2007年06月05日

「障害犬タローの毎日」を読み終えて

「障害犬タローの毎日」
アスペクト 発行
2007年5月7日 初版
佐々木ゆり 文
三島 正 写真
ISBN978-4-7572-1355-5
全135ページ



福岡県のとあるお寺で拾われた、赤毛の雑種「太郎」の愛情エッセイ。原因不明の難病に侵され、「両耳」「尻尾」「四肢」を失ってしまうことに。「安楽死」も考えたということだったが、「太郎」の「生きる力」に賭けた現在の飼い主である、獣医師・小森先生(福岡県宗像市・小森動物病院・院長)。以前の飼い主のおじいさんの意思を尊重しての決断だ。

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現在11才の太郎。もう「おじいちゃん犬」であるが、元気いっぱいに動物病院のマスコット犬として暮しているそうである。四肢を失ってしまったのに、器用にトイレを済ませるそうだ。こんな頑張っている「太郎」にエールを送りたくなる一冊である。

太郎のカラー写真も随所に掲載されており、小中学生のみならず、ペット(犬)を飼っている方々、これからペット(犬)を迎える方々に、是非読んでもらいたい一冊だ。

ニックネーム はる☆ちん at 06:14| Comment(4) | TrackBack(0) | 読書感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月30日

「マーリー 〜世界一おバカな犬が教えてくれたこと〜」を読み終えて

「マーリー 〜世界一おバカな犬が教えてくれたこと〜」
早川書房 発行
ジョン・グローガン 著
古草秀子 訳
ISBN4-15-208764-1
全362ページ



昨晩(正確には今日の深夜2時)、ようやくこの本を読み終えた。涙が止まらなかった。今年40代に突入する大男が、本気で大泣きしてしまった。

全米で200万部以上を売り上げたという大ベストセラーらしく、終始感動した。本のボリュームも多く、362ページもある。この手の海外モノのノンフィクション・エッセイは正直あまり読まないのだが、そんなオレでも、夢中になって読ませてくれたのは、主人公「マーリー」が我が家のHALと同じイエローのラブラドールという事だからだろう。感情移入するのには、それほど時間を要さなかった。

何日か前に、読み始めの頃、この本についてこのブログで紹介させてもらったが、その頃は、それほどこの本の内容を把握していなかったのは事実だ。今はというと、ここ数年で確実にやってくる「HALの老い」と、主人公「マーリー」の最期を重ね合わせて読み終えたオレがここにいる。

著者「ジョン・グローガン氏」のファミリーが主人公「マーリー」との出会いから13年にわたる生活を克明に書いた本書。約10年前、HALを我が家の一員に迎えた頃を懐かしく思い出し笑い転げた前半、「マーリー王子」の破天荒な振る舞いに一喜一憂しながら読めた中盤、これから我が家が待ち受けるであろう「愛犬の老いと最期&ペットロス」について書かれた終盤。こんなオレにでもこれからのHALについての心構えを大いに学ばせてくれた。

著者のジョン・グローガン氏が、アメリカのコラムニストであるという事が、この本をとても読みやすくしているのだと思う。もちろん、この本の原作(英文)をいちはやく読み忠実に翻訳された訳者:古草秀子氏の努力も賞賛に値する。ページの所々に登場する「マーリー王子」のスナップ写真。これも決して多からず少なからずの丁度いい量で、楽しませてくれた。

著者の謝辞の引用ではないが、「全てのラブラドールの飼い主」に限らず「犬」を家族の一員として迎えた事がある方やこれから迎えたいと思っている方に、是非読んで貰いたい一冊である。

最後に、この素晴らしい本に巡りあうキッカケを作ってくれた、The Otter's Tailのぐるーちょママに感謝申し上げたい。

以下に「マーリー」関連のリンクを記しておく。

『マーリー』編集委員会blog

著者 ジョン・グローガン氏のサイト(英語)

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ニックネーム はる☆ちん at 07:54| Comment(3) | TrackBack(1) | 読書感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月17日

お薦め書籍

「マーリー 〜世界一おバカな犬が教えてくれたこと〜」
早川書房 発行
ジョン・グローガン 著
古草秀子 訳
ISBN4-15-208764-1
全362ページ

marley.jpg

只今、黙読中。「うんうん。そうそう。」とうなずきながら大笑いし、HALの仔犬の頃を懐かしく思い出した。ページを読み進めるうちに、目から汁が。止まらない。止まらないよ〜っ!感動のエッセイです。徳光さんクラスの涙もろさの方は、バスタオルを用意してお読みください。

Wanを飼われている方はもちろんの事、これからWanを迎える予定の方まで、楽しく読める、お薦めの1冊です。

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ニックネーム はる☆ちん at 19:58| Comment(3) | TrackBack(0) | 読書感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする